酷く感動していた

 

久しぶりに昔即売会で買ったBL小説を手にとった

たったの130ページ、読み終えるのはとても簡単であった。

読み終え、今この時間である

 

わたしは酷く感動していた

それも目頭を熱くし、涙が溢れるほど

文章で読むってとても素晴らしいことなのだと、感動した

いや、話の内容も凄く良かったのもあるが

 

なにより自分の好きなCPがここまで幸せそうに描かれていたこと

そして自分の中のCPへの解釈とは違うなんてことがなかったこと

読むうちに引き込まれていったこと

いろんな感情がぐわーってやってきて処理不能となったわたしはベッドに横たわり涙を流したのだ

 

単純に考えたらいいとした女がBL小説を読み

何もかもに感動して涙ぐんでいるなんて、側から見なくても

めちゃくちゃに気持ち悪いことだ、そんなのはいわれなくても分かっている

いやしかしこれが涙ぐまずにはいられなかった、なんと言っていいかわからないが

なんだか、生きててよかったと思ったのだ

 

めちゃくちゃに気持ち悪い光景なのだが

わたしはめちゃくちゃスカッとして気持ちいい気分だった。

 

 

なにが言いたいかと言うと

腐女子も拗らせすぎるとここまでやばくなるんだなって身をもって体験しました。

 

しんどい